奈良朝宝亀10年(779)6月、表筒男命を祀る。後、平安中期の仁平年間に安閑天皇を、次いで鎌倉初期の貞応2年(1223)鶴岡八幡宮より応神天皇の分霊を請けて奉祀、以後八幡宮と称号する。
中世、当庄領主淡河氏・有馬氏の崇敬を受け、江戸時代に至り明石薄黒印高五石となる。旧淡河庄(含現三木市志染町の一部)16ケ集落の鎮守社で、明治7年郷社となる。
兵庫県神戸市北区淡河町勝雄35
電話 078-959-0436